2024.02.26

渋谷特化型コミュニケーションアプリ「MABLs」をリリース ~渋谷のワーカーが会社を超えてつながり、世界中が熱狂するイノベーティブな街をDXで実現~

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下、「当社」)は、渋谷のワーカーを中心とした渋谷へ訪れる人々が、職場やコミュニティーを超えて気軽につながることができる、不動産業界初※1 のエリア特化型アプリ「MABLs(マブルス)」をリリースすることをお知らせします。
東急不動産ホールディングス(以下、当社グループ)のDXビジョンや、当社における広域渋谷圏※2 戦略の実現に向けた具体的な取り組みの一つとして、MABLsを通じ、広域渋谷圏へ訪れる人々への新たな体験価値を創出するとともに、広域渋谷圏における顧客接点の構築によるまちづくりのDX化を推進してまいります。

■ MABLs(マブルス)とは

渋谷は100年に1度とも表現されるほど、再開発などによる新たなまちづくりが様々な場所で進んでいますが、当社が目指すまちづくりは、施設や建物の開発にとどまらず、まちににぎわいを生むことを目指しています。
まちのにぎわいは、そこで過ごす人々同士のコミュニケーションがあってこそ生まれるもの。渋谷で働くこと、過ごすことが、もっと誇らしく、もっと楽しくなる。MABLsは、まちづくりを人々のコミュニティー形成から推進していくアプリとして登場します。

■ アプリ開発の背景

渋谷で働くワーカーを対象に当社において実施したアンケート調査(2022年、約100名を対象に実施)では、コロナ禍以降、「人との出会いや繋がりをより大切に感じる」「コミュニケーション不足が業務の障害になる」と回答するワーカーが増加しており、コミュニケーションの重要性が以前にも増して高まっています。
「イノベーティブ」「最先端」「新しい刺激」などのイメージがある渋谷というまちで、MABLsを通じ、人々が職場や既存のコミュニティを超えて出会い、繋がり、新しい発見ができるような新たなコミュニケーションの創出をめざします。
また、本アプリの利用データなどに基づき、個人の好みに応じた店舗やイベント情報の提供や、来街者の理解を深め、渋谷にかかわる様々な人々とともに、広域渋谷圏におけるまちづくりに活かしてまいります。

※1 当社調べ
※2 広域渋⾕圏とは、東急グループが「働く」「遊ぶ」「暮らす」が融合した持続性あるまちをめざし、 まちづくり戦略“Greater SHIBUYA 2.0”において定めた、渋⾕駅から半径 2.5km のエリアのことを指します。 詳細は Web ページ(https://www.tokyu-land.co.jp/urban/area/shibuya.html)をご覧ください。

 

オフィシャル記事:https://www.tokyu-land.co.jp/news/2024/001163.html

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