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ITの集積地「Bit Valley」から、
グリーンテックの街「Green Valley」へ


募集期間:2025.11.25 – 2026.02.27 (JST)

エントリー受付中

Closed: 2026.02.27 (JST)

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プログラムの特徴と支援内容

世界を目指す
グリーンテックスタートアップの挑戦を、
渋谷の街が全力で後押し。

東京都の協定事業として*、東急不動産が主催する「GREEN VALLEY SHIBUYA」は、多様な人と文化が交わる広域渋谷圏の街を実証ステージとして提供するスタートアップ支援プログラム。
東急不動産が培ってきたスタートアップ共創活動の実績と広域渋谷圏の都市資源を結集し、実証実験、グローバル発信、資金調達の機会提供までを一気通貫で支援します。
*本事業は、東京都の「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業」TOKYO SUTEAMの協定事業として実施します。

  • 実証支援
    • 渋谷駅中心エリアを中心とした
実証フィールド
    • 実証資金(上限500万円/社)の提供
    • グローバルエキスパートによる審査・サポート
  • グローバル発信・PR
    • 国内外投資家が参加するコンテストでの発信機会の提供
    • 国際的なイベントへの参加機会の提供
    • 広域渋谷圏の街を活用したプロモーション機会の提供
  • 資金調達支援
    • 国内外投資家とのネットワーキングイベントの開催
    • 国内外投資家との個別面談機会の提供
プログラムで提供する実証フィールド

渋谷の街ど真ん中の
多様な実証フィールドで、
社会実装を加速。

採択されたスタートアップは、広域渋谷圏の公共空間を特別に実証実験の場所として活用することが可能です。
加えて、東急不動産が関与する多様なアセットも実証フィールドとして提供します。
渋谷駅周辺の公共空間から、オフィス・商業施設・ホテル・住宅まで、リアルな人流と生活動線を持つ”広域渋谷圏の街”を中心として、生活者・来街者・行政・企業を巻き込んだ社会実装を実現し、グリーンテックの可能性を都市スケールで検証することができます。

広域渋谷圏(Greater SHIBUYA)の
まちづくりについて
グローバルなリソース

グローバルエキスパートによる
審査・サポート

グローバルエキスパート一覧

  • デジレー・プラタ 氏

    MIT 教授(Climate and Environment)

  • ホルヘ・コルテル 氏

    TECH Tokyo Executive Director

  • ジョン・メツラー 氏

    UC Berkeley Haas Continuing Lecturer(Business & Public Policy)

  • ムラト・アクティハノール 氏

    Entrepreneur Roundtable Accelerator 共同創業者・代表パートナー

  • フィリップ・ヴィンセント 氏

    Plug and Play Japan株式会社 代表取締役社長

  • 宮田 拓弥 氏

    Scrum Ventures 創業者兼ジェネラル・パートナー

  • 佐座 槙苗 氏

    一般社団法人SWiTCH 代表理事

  • 植田 浩輔 氏

    東大IPC(東京大学協創プラットフォーム開発株式会社) 代表取締役社長

  • 田坂 克郎 氏

    シブヤスタートアップス株式会社 代表取締役社長

サポーター団体・企業

実証ユースケース

気候変動対策や脱炭素社会に貢献する
すべての技術・サービスが対象。

クリーンエネルギー、サーキュラーエコノミー、アグリ&フードテック、生物多様性、スマートモビリティなど、グリーンテック領域の幅広い実証テーマを募集します。以下は実証テーマの例となります。

  • クリーンエネルギー・カーボンニュートラル

    公共空間・商業施設・オフィス・住宅などを舞台に、再生可能エネルギーや省エネソリューション等の実証。

    (例)
    ・公共空間やオフィス・商業施設における、エネルギー消費の最適化の実証
    ・再生可能エネルギー(太陽光・風力)発電所や物流施設における、発電技術・蓄電池の導入の実証
    ・住宅・ホテル・リゾートにおける、スマートホーム機器(省エネ家電、IoTデバイス)の実証

  • サーキュラーエコノミー

    街・店舗・リゾートなどで、資源の循環と廃棄物削減を実現する新たな仕組み等を検証。

    (例)
    ・公共空間・商業施設・ホテル・リゾートにおける、廃棄物分別・リサイクルシステムの実証
    ・公共空間・商業施設・ホテル・リゾートにおける、廃棄物を原材料としたアップサイクル製品の販売実証
    ・商業施設・ホテル・リゾートにおける、リユース可能な容器やパッケージの導入の実証

  • アグリ&フードテック

    都市空間を活かし、食に関するイノベーション・技術等を実証。

    (例)
    ・公共空間や商業施設・ホテル・リゾートにおける、環境負荷の低い食材の販売実証
    ・商業施設・オフィスにおける、屋上・空きスペースでの都市型農業の実証
    ・渋谷駅周辺の利用者に対する、代替肉や新素材食品の販売実証

  • 生物多様性・サステナビリティ

    街の緑化や自然共生をテーマに、環境と人が共に豊かに暮らす都市モデル等を検証。

    (例)
    ・公共空間・観光案内施設・ホテル・リゾートにおける、サステナブルツーリズム販売の実証
    ・商業施設・オフィス・物流施設における、屋上緑化・壁面緑化の実証
    ・街全体やホテル・リゾートにおける、IoTセンサーやAI画像解析等による生物多様性モニタリングの実証

  • スマートモビリティ・シェアリング

    交通・移動・エネルギーをつなぎ、スマートでクリーンな都市交通等を検証。

    (例)
    ・商業施設・ホテル・リゾート・住宅・産業団地・物流施設における、EV充電インフラの設置・運用の実証
    ・公共空間・商業施設・ホテル・リゾートにおける、シェアリングモビリティ導入の実証
    ・産業団地・物流施設における、EV自動運転バス・タクシーの実証

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下部リンク先の応募フォームより、ご応募ください。

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  • エントリー概要

    ■採択社数
    6社程度(予定)

    ■対象となるスタートアップ
    グリーンテック分野で、以下の条件を満たすスタートアップを国内外から広く募集する。
    ・事業ステージ
    創業期(アーリー)から事業拡大期(ミドル・レイター)まで、事業ステージは問わない。
    ・所在地
    応募時点での所在地は国内外を問わない。ただし、現在東京都に所在している、または将来東京都への進出を予定しているスタートアップを対象とする。

    ■応募の必須条件
    1. 法人格を有していること。
    2. 実証実験が可能なプロダクトやサービスを既に有していること。
    3. 本プログラムの趣旨に賛同し、実証やPR機会に対して積極的に参加する意欲があること。
    4. 【海外企業の場合】実証実験の実施にあたり、担当者の方が少なくとも一度は来日可能であること。
    5. 反社会的勢力およびその関係団体ではないこと。

  • スケジュール

    ・2025年11月25日~2026年2月27日:応募受付
    ・2026年3月:選考(必要に応じて事前面談を実施)
    ・2026年4月上旬:採択スタートアップ決定
    ・2026年4月~2026年7月:実証準備・メンタリング
    ・2026年8月~2026年12月:実証期間
    ・2026年12月:コンテスト開催
    ・2026年12月~2027年2月:フォローアップ
    ※スケジュールは変更となる場合があります

  • 選考基準

    • 社会課題解決へのコミットメント
    • 提案の革新性・実現可能性
    • 事務局が提供する支援の必要性
    • 適切な体制・スケジュール
    • 事業の将来性
  • 注意事項

    ・知的財産権の取り扱い
     本プログラムに基づく成果は、スタートアップおよび実証参加企業・自治体に帰属するものとし、特許権等の知的財産権の取り扱いについては、原則としてスタートアップや実証参加主体の規定等に従います。
    ・団体情報の公表
     支援対象となった場合、事前の同意に基づき、企業名、企業ロゴ、代表者氏名、本プログラムにおける活動内容等を公表させていただきます。

  • FAQ

    応募について

    Q. 応募は個人でも可能ですか?
    A. 個人での応募は受け付けておりません。必ず法人での応募をお願いいたします。

    Q. 海外在住でも応募できますか?
    A. 応募可能です。ただし、実証は原則として日本(主に広域渋谷圏)で実施いただきます。

    Q. 参加費はかかりますか?
    A. 参加費は無料です。実証実験にかかる費用については、1社あたり最大500万円を上限に資金を提供します。支援金額を超える費用が発生した場合は、自己負担となりますのでご了承ください。

    Q. 実証費用にはどのような費用が含められますか?
    A. 実証に必要な経費(人件費、開発費、旅費交通費、実証参加者への謝金、消耗品費等)の他、本プログラムのイベント参加のための旅費交通費なども含めることができます。応募時点での見積りは概算で構いません。

    Q. グリーンテックとはどのような事業を想定していますか?
    A. グリーンテックとは、環境保全や持続可能な社会の実現に貢献する技術やサービス全般を指します。代表的なカテゴリーとしては、「クリーンエネルギー・カーボンニュートラル」「サーキュラーエコノミー」「アグリ&フードテック」を想定しています。本カテゴリー以外の事業であっても、環境保全や持続可能な社会の実現に貢献する技術やサービスであれば、幅広く応募いただけます。

    選考について

    Q. 面談は対面ですか?オンラインですか?
    A. 原則としてオンラインで実施予定です。

    Q. 不採択となった場合、不採択理由は開示されますか?
    A. 申し訳ありませんが、応募者公平性の観点から不採択理由はお伝えいたしません。

    プログラム内容・支援について

    Q. 実証の準備や現地調整はサポートしてもらえますか?
    A. はい、事務局が実証フィールドの調整や、必要に応じて行政関係者・地域住民・テナント企業との連携もサポートします。

    Q. 事務局との定例ミーティングは対面ですか?オンラインですか?
    A. 原則としてオンラインで実施予定です。ただし、必要に応じて対面での開催とする場合もあります。

お問い合わせ

GREEN VALLEY SHIBUYA事務局
・E-mail: green-valley-shibuya@tokyu-land.co.jp