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CASE03

UB Ventures × 東急不動産

起業家たちが集う渋谷で、
失敗も共有できるコミュニティを失敗も共有できる
コミュニティを

岩澤 脩 - UB Ventures × 村西 俊郎 - 東急不動産

「起業家が集う場所を提供したい」

Q.東急不動産との出会いを教えてください。

岩澤

UB VenturesはSaaSとサブスクリプションビジネスに特化したVCで、キャピタリストが全員SaaSやメディアの立ち上げ経験があるメンバーで構成されています。私たちは3つの軸でスタートアップを支援しています。1つ目はインベストメント(VC)、2つ目はコミュニティ、3つ目はコンテンツの発信です。中でもスタートアップの成長を考えると「コミュニティ」が肝だと設立当初から考えていました。
これは実体験が元なのですが、私自身が以前事業を経営していた際、オープンになっている起業ノウハウではなく、クローズドなコミュニティで失敗経験をシェアし、高め合っていくことで非常に成長できることを経験しました。次世代の起業家にもこのような環境を提供したいと考え、私と同じタイミングでVCを立ち上げたアプリコット・ベンチャーズの白川さんに相談し、東急不動産をご紹介いただき、リノベーションする前のGUILD Dogenzakaを見せてもらいつつThinka(シンカ)の構想を共有し、どのような場所であればそれが実現可能かを議論し、場所を一緒に作り上げることができました。

起業家の成長には、
コネクティビティとアクセシビリティ
が必要」

Q.なぜ渋谷という地を選んだのですか?

岩澤

渋谷には偶発的な出会いや多様性があります。いわば、コネクティビティとアクセシビリティ。例えば、喫茶店に行くと様々な起業家に遭遇したり、オフィスに立ち寄って話しをすると適切な人を紹介されたり、近場であればそのまますぐそのサポーターに会えることもあります。繋がって、スピードを持って連携する。渋谷という、起業家に関わる人とのアクセシビリティの良い場だからこそ、刺激を受けながら、成長するイメージが描きやすかったのが理由です。

クローズドなコミュニティだから
こそできる、
リアルな失敗経験の共有。
成長のインフラになりたい。」

Q.運営されているコミュニティについて
教えてください。

岩澤

ソーシャルクラブThinkaはシード起業家のコミュニテイで、1バッチ10社が参加しています。事業を営む上では、多くの失敗が待ち受けます。それを単なる失敗として終わらすか、失敗から学び次に繋げるかによって成長の速度は変わってきます。Thinkaでは、先輩起業家の話を聞いたり、Thinkaメンバーが失敗経験を共有したりしています。話題は人事、資本政策からコロナの補助金まで様々。コミュニティをクローズドにすることで心理的安全性を担保し、自己開示ができる環境を整えました。コンセプトは「自己顕示よりも自己開示」。VCが運営するコミュニティですが、出資をすることがゴールではありません。参加者である起業家が自らの経験をシェアし合い、コミュニティとして自走しています。
現在のThinkaはSaaSが対象ですが、今後は様々な属性のコミュニティが同時多発的に立ち上がり、成長するためのインフラにしていきたいと考えています。そのコミュニティを、東急不動産と一緒に運営していければと考えています。

村西

今でも岩澤さんを通じてThinkaメンバーや出資先等のスタートアップのニーズを汲み取り、当社のサービスに活用させていただいたりしていることも継続していきたいです。

「スタートアップと投資家を繋ぐ場」

Q.VCとして『GUILD』をどのように
活用していますか?

岩澤

UB Venturesの投資先やThinkaメンバーはGUILD Dogenzakaを執務スペースとして利用できるので、GUILD Dogenzakaに常駐している企業もあります。その他、LPとのミートアップイベントも開催しています。スタートアップのニーズヒヤリングでは、LPに全面的にご協力いただいています。

村西

岩澤さんからのご紹介で、当社がPoCを実施している企業もあります。事前にサービスやCEOについて伺っていたので、お繋ぎいただいた後も安心感がありました。

岩澤

スタートアップが大手企業の皆様と出会う機会は多くありません。東急不動産の方に定期的にお越しいただき、大手ディベロパーとしての視点からカジュアルな相談にのったり、提言をいただいたりすることで、さらに進化するかもしれませんね。

アクセシビリティ高い渋谷
だからこそ、個性あるVCが集結」

岩澤

昨今VC全体のファンド総額4千億円となり、数もかなり増えています。そのためVC業界も変わりつつあると感じています。資金としての投資だけではなく、プラスアルファでどのような価値をスタートアップに提供できるか?その専門性を高めていくことの必要性を感じています。各VCの個性、得意とするフェーズや領域を自ら発信し、アクセシビリティ高い渋谷に集まることで、起業家が自分にあった最適なVCと繋がることが可能になるでしょう。

株式会社 UB Ventures

UB Venturesは、サブスクリプションビジネスに特化したベンチャーキャピタルです。
B2B、B2Cの双方でサブスクリプションビジネスを創り上げてきた「リアルな事業経験」を活かし、B2B/SaaS、デジタルメディアなど、サブスクリプションでユーザーと持続的な関係を築き、ユーザーと共に成長するスタートアップを支援しています。次世代を担う起業家輩出を目的としたソーシャルクラブ「Thinka」を運営。

岩澤 脩 代表取締役マネージングパートナー

慶應義塾大学理工学研究科修了(工学修士)。リーマン・ブラザーズ証券、バークレイズ・キャピタル証券株式調査部にて企業・産業調査業務に従事。その後、野村総合研究所でのM&Aアドバイザリー、事業再生計画立案・実行支援業務を経て、2011年からユーザベースに参画。執行役員としてSPEEDAの事業開発を担当後、2013年から香港に拠点を移し、SPEEDAアジア事業の立ち上げに従事。アジア事業統括 執行役員を歴任後、日本に帰国。2018年2月にユーザベースのVC事業であるUB Venturesを設立し、代表取締役に就任。自らのSaaS立ち上げ経験を活かし、国内外のアーリーステージx SaaSスタートアップへの投資・ハンズオンでの成長支援を行う。

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